1970年代から友永淳子先生が単身リシケシのシヴァナンダ・アシュラムに通い、スワミ・シヴァナンダジ(1887-1963)の後継者達から直接ヨーガを学び、東京・荻窪の友永ヨーガ学院でヨーガを広め続けてきました。
友永ヨーガは友永先生がリシケシの総本山、シヴァナンダ・アシュラムから直接教えを受けてきた古典的シヴァナンダヨガです。
レッスン時間のおよそ半分をほぐしに当てます。足、手、首肩回りを丁寧に丁寧にほぐすことでポーズが行いやすくなります。また、自分で自分の体に丁寧に触れることで体を慈しむ気持ちが芽生え、体と向き合うことや体と対話する習慣が身に付きます。また、このほぐしがあることで、友永メソッドでは、ヨガで怪我をしたという事を聞いたことがありません。
講師が体の動きや呼吸について1つ1つ丁寧に誘導していくので、難しくありません。初心者の方も楽しくヨガを学べます。
流派によっては、高度なポーズを1レッスン中に何度も繰り返すというような指導もありますが、友永レッスンではポーズの完成形を目指すのではなく、そこに至る過程で自分のどこが心地よいのかをじっくり味わうことを重視します。
レッスンでは、折にふれてヨガの哲学や自分の身体との向き合い方について、お話していきます。レッスン積み重ねていくことにより、知らず知らずヨガを生きる姿勢が身についてきます。